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声優統計

声優統計は声優を科学します。

博士課程を単位取得退学します(しました)

正確には必要な書類を提出しました。


これはもともとだいぶ前に決まっていた予定なのですが。
このタイミングで見事に結婚してくれた声優がいてくれたおかげでこの何年間かを否が応でも思い返し後悔する日々を送ることになりました。
あれからn年、一緒に走っていたつもりだったのに、声優はゴールインし、声ヲタは敗走した。


後悔はしているけれど、マクロにいえばまったく無駄なことなどなかったです、綺麗事ではなく。
目に見える成果はなかったとはいえ博士課程に進学して得られたものはすごく大きかったです。
アメリカに長期間研修に出ることが出来たのも定職についていなかったからですし。
自由に研究し、後輩の相談に乗ると称して他人の研究をつまみ食いするのも本当に大好きでしたし、見識を広められました。
もちろん、社会人には無理なペースで声優さんを存分に追いかけることが出来た事も大切なポイントです。


退職エントリ風に退学理由を書くとするならば。
端的に言えば、研究が向いてないと思い知ったからです。
元々論文というアウトプットが苦手なことは自覚していましたが、それ以上にいろんな面で研究に向いていませんでした。
じゃあなんで進学したんだよというと、無理にアウトプットするために研究の方向性を論文が書きやすそうな方へとねじ曲げた結果熱意自体を失った、とまぁ抽象的には言えます。
当時思っていたことや予定とは違った事がいろいろはあるのですが正直当ブログの守備範囲を越えるので語りません。


では何故このブログにこのエントリを書いたかと言うと。
退学してもなお捨てきれない私の研究カツドウへの憧憬が、声優統計に込められているからです。
査読付き論文という形でなくたのしい読み物でなら、自分も楽しんでアウトプットが出来るし、研究の形としても本来求めていた方向性に声優統計は近いと個人的に思っています。


正直自分の青春のやり残しに周りを巻き込んでいると言えなくも無いので申し訳ないのですが。
やるからには本気出す、そろそろちょっと他には出来ないすごいことをやりたいなと思ってはいます。
その一歩としての区切りの退学です。


あと、正規雇用はまだまだ見果てぬ夢になりそうですが。
一般の社会人を目指して当面は頑張って行きたいと思います。