声優統計

声優統計は声優を科学します。

非常灯消灯のアナウンスで歓声を上げるのはやめといた方がいいんじゃないか?って話

お見知り置きの方は大変お久しぶりです、お初の方(大多数だと思います)は初めまして。
あんまり愉快じゃない話をする記事を開いていただいてありがとうございます。

TL;DR

近年Re:ステージ!関連イベントにおいて、開演前諸注意で「開演後非常灯が消灯されます」という文言の後に「やったー!」と歓声を上げる、という内輪ネタが盛り上がっているが、災害時の避難を確実にするための法令で定められた重要な案内であるため遠慮してもらえないでしょうか

お前は誰?

”メルビィ”と申します。
一般リメンバーズ(Re:ステージ!ファンの総称)ofオンゲキーズ(オンゲキプレイヤーの総称)です。一応ファン歴等を開示すると

  • 2ndLive(『Re:ステージ!PRISM☆LIVE!!~2ndSTAGE~Ready for Dream』 - Re:ステージ!)新規
    • ぜんぜん最古参とはいえない
    • リステップもライブ予習から、EX上位にはボロ負け
    • やんわりとKiRaRe/テトラルキア好きからの旭日向大好き人間へ
  • オンゲキ無印からのプレイヤー
    • ロケテとか稼働日からのプレイヤーというわけではないので、やはり最古参とはいえない
    • 現在レート20.5で初心者とも言えず上級者とも言えないモブ
    • イベラン最高成績はリステコラボ第6弾の14位

そして、この記事において重要な属性を1つだけ挙げると、「甲種防火管理者」という資格を持っています。
都内のとある建物の防火防災管理者を担当しております。

東京都の防火防災管理手帳と東雲つむぎさん(桜のすがた)

非常灯消灯のアナウンスはライブのコンテンツではなく、避難を確実に行うための消防法を根拠法とする必要な周知である

この一文でほぼ終わっているのですが、多少補足します。

非常誘導灯は基本的に常についていなければいけないものです。
そして、そのメンテナンスは建物の防火管理者が責任を負っています。
これは原理原則として資格取得時の講習で叩き込まれる情報です。

ですが、世の中の建物にはいろんな規模や目的のものがあり、その目的によって要求される基準は異なる、ということも同時に説明されます。
私が管理者となっている建物は不特定多数が出入りするタイプの商業施設ではないため、いろんな条件が緩く、あまりその知識を頭に入れていません。
ですが、そのときに思い浮かべた要素のひとつとして、ライブで非常灯が消灯できたりできなかったりするのも消防法に拠って決まるのだろうなぁと思いを馳せた次第です。

今回この記事を書くにあたり軽く調べた感じ、消防法に付帯する誘導灯関係のガイドラインに問題のアナウンスに関する記述がある、という体裁になっているっぽいです。
国の通知でぐぐると一番出てきやすいものですと、最新のものではないですが例えばこれ。
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/051207yo326.pdf
末尾に以下の記述があります。

第3 留意事項
第1・1(1)及び(2)に該当する場所において誘導灯の消灯を行う場合には、①誘導灯が消灯されること、②火災の際には誘導灯が点灯すること及び③非常口の位置等避難の方法について掲示しておくか、又は予め放送等により説明すること。

他にも、東京消防庁が公開している防火管理者向けのマニュアルにも同等の記述があるようです。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/content/000060093.pdf
pdfのp25−26に「誘導灯の消灯」という項があり、以下のように書かれていますね。

⑹ 消灯時の留意事項
⑶、ウの期間において、消灯を行う場合には、誘導灯が消灯されること、火災の際には誘導灯が点灯すること 及び避難口の位置等避難の方法について掲示しておくか又はあらかじめ放送等により、在館者に説明すること。

というわけで、あのアナウンスをすることは「ライブ会場の防火管理者」の義務です。
で、実態としては会場を興行主(今回の場合はhotarubiくんなどですね)に貸し出す際に、そういうアナウンスを開演前にしてね、とお願いしているわけですね。
例えば、愛知県芸術劇場の公開マニュアル?がみつかりました。
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/pdf/yudoto.pdf

誘導灯は消防法により点灯が義務付けられています。ただし、点灯が演出の妨げとなる場合、以下の注意事項をお守りいただき、当日の対応と事前の手続きにより、消灯することができます。
(中略)
(4) 場内放送
① 公演開始前、来場者に「開演中に誘導灯を消灯しますが、非常の際には点灯します」「あらかじめ非常口をご確認ください」という旨を、場内アナウンスしてください。
② 上記①の場内アナウンスは録音された音源を準備しております。ご利用を希望される場合は、利用打合せの際にお伝えください。
③ 必要に応じて、英語又はその他の言語でも場内アナウンスしてください。英語については、録音されたアナウンス音源を準備しております。ご利用を希望される場合は、利用打合せの際にお伝えください。

ここまでのまとめ:非常灯消灯のアナウンスは消防法関係で義務づけられている

非常灯消灯のアナウンスではしゃぐとどのようなおそれがあるのか?

わざわざ説明するのも野暮だとは思うのですが…

上で引用したように、アナウンスで伝えるべき情報は3点ありますが、その1点目で観客が大騒ぎすると後半の説明が聞こえなくなるおそれがあります。
聞こえないような状況を看過した場合、そもそも説明できていなかった、という事実認定がされる可能性は当然あるでしょう。
その上で災害等が発生し、避難にも問題が出るような最悪の事態が発生すると、防火管理者が責任を問われる可能性も生じてきますね。

なので、ライブ会場側の気持ちを考えると、当日非常灯消灯アナウンスがちゃんと周知されてないなーという現場を目撃したら、こいつらには次回貸すのやめとこって思うかもしれません。
私が管理者だったら、とりあえず注意とか嫌味の1つは言うべきかなって思案するだろうと思います(興行主がファンを完全に制御するのは難しいのもまぁわかるのでいきなり怒ったりはしないような気はしますが…)

「非常時の話してるときに騒ぐな」というレベルの話だと正論っぽいけどせっかく楽しんでる側としてはむっとするんじゃないかと思います。*1
単に上品下品というレベルを超えて、具体的に責任を持つ人がいて、その人に迷惑をかけるおそれがある、ということは知識がないとなかなか想像するのが難しいことです。
そういう立場の人もいること、そしてその迷惑は回り回って我々の不利益になる可能性もある、ということを知ってもらいたくてこの記事を書きました。

おわりに

私がこれを書いているのは気づいたからなわけですが、私自身はもっと早くこの問題に気づいて何か言うべきだったという反省もあります。防火管理者講習を受けたのはここ最近の話ではないため…
ただ、気づいてしまった以上ひとことぐらい何か言う義務があるんじゃないのって思ったので書きました。

何かを強制する立場でもないし公式が何も言ってない以上でしゃばりではあると思います。
ただまぁ、強いて言うなら、みんな大好きRe:ステージ!のイベントのルール。
「ひとに迷惑をかけない」
ひと、というのはお借りしているライブ会場の関係者を当然含む、と私は考えます。
また、当たり前ですが参加者にはライブというものに初めて参加する人もいます。その人は、テンプレで聞き飽きた非常灯消灯アナウンスでも、1度はちゃんと聞いておくべきではないでしょうか。

非常灯消灯のアナウンスで歓声を上げるのはやめといた方がいいんじゃないか?
こちらからは以上です。

*1:だいたいの現場に顔を出しているのでオタク諸兄の気持ちがわからんというわけではないので、フォロー的に。 はしゃいじゃったこと自体を責める気はないです。楽しいよな、内輪ネタで盛り上がるのは。 それにこのネタは公式が公認したような部分があって、今からするとあれはよくなかったなと思います。 ただあれも台本なのかキャストのアドリブなのかもわかんないし、台本だとしてもそれを書く人は会場とやりとりする人とは立場がだいぶ違うだろうし、まぁその辺がわかってない人が盛り上げてやろうと思ってああすること自体はしょうがない部分があると考えます。

2019年の10曲

過去記事を振り返って誰に向けて書いてるのか、いくらなんでも自己満すぎると思った。
のでちゃんとコメントやリンクを書くことにした。

NATSUKAGE -夏陰- (777☆SISTERS)

NATSUKAGE -夏陰-

NATSUKAGE -夏陰-

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Episode 4.0 "Axis"に関して、正直描いてることに対して手続きが嵩張り過ぎてるなという印象はなくはないんですよね。
「こういうこと」が描きたかったというのは以前から折に触れ伝わってきたし、主題ですら断片的には漏れていた。
それでもなお、EDの転換とこの曲を最後に聴いて、ナナシスはひとつ上のレベルに上がったな、と感じられました。
伏し目がちに、それでも誰かの背中を押す姿勢を崩さない芯の通った一曲。

まっすぐ→→→ストリーム! (日向千夏 (CV.岡咲美保))

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好評稼働中SEGAのAC音ゲー「オンゲキ SUMMER」より。
いろいろ楽しい声優楽曲を出していて聴いてほしい曲はあるんだけど単純に完成度がずば抜けている。
セリフ風の掛け声が多用されていて声優的に楽しめるけど、それがきちんと計算されて曲に取り込まれていてえらすぎる。
あと譜面がめっちゃ楽しい。
2020年はマーチングポケッツ!

共鳴性白染自由主義 (Blanc Bunny Bandit)

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ひなビタ♪」続編、「バンめし♪」の1stライブ開幕曲にして、作品の2ndシーズンテーマ曲だそう。
いろいろあろうとは思うが、やはり苛立たしげな声で社会に反抗するCV.楠木ともりの過不足の無さではないか。
あと安井さんのボーカルは本当にめちゃくちゃですごい、こういうのが聴きたくて声優オタクやってるんじゃなかったら嘘でしょ、みたいな。
カラスは真っ白のことはよく知らないんですがやぎぬまかなさんのことはライブで見てめっちゃ好きになりました。
「自分のおにぎりは自分で握るのです!」

Conflict (大橋彩香)

Conflict

Conflict

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「変好き。」主題歌「ダイスキ。」のカップリング。
はっしーのシングルはもう長いことカップリングすきすき星人と化してるんですが(「ハイライト」はA面も好き)。
ことこの曲は先日の久々だったワンマンライブでのステージが圧巻、演出も本当に印象的で、歌手としての到達点を見たような心の震えがありました。
とはいえ、この曲だけでなく、かわいい曲をにこにこ歌ったと思ったらバキバキに踊り出す、MCではへらへら笑うというのが今のアーティスト・大橋彩香なわけで。
多角的に見てほしいしみんなライブ見てほしいですね。

恐がり太陽と意地張りお月さま (天宮もなか(CV.天野聡美) 西遠白雪(CV.澤田美晴))

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MEM Projectってなんなんですか?と聞かれても私もよくわかりません。とはいえ、あのVisual Artsが仕掛けているVTuberっぽいやつです。
2018年のいつ頃からか活動してたんですがなんかどこかのタイミングで方針転換してCVを全公表することになって私がその存在を知ることになった。
なのでこの曲も初出は2018年らしいのですが私が知ったのもアルバムが出たのも今年なので2019年の曲でいいことにします。
多分に政治的選出ではあるものの、初々しく百合百合した雰囲気と新人声優歌唱のマッチングはかなり良いと思います。
他にもこのコンテンツは謎にオリジナル・カバーが充実しててYoutubeに全部フル上がってるので、いきなりアルバム買わなくていいから一度聴いてみてください。
おすすめは「恋するDNA」「Fairy Land」「恋に吠えろ」です。普通のVTuberっぽい動画はファン目線じゃないと厳しいと思う。

Precious Notes

Precious Notes

Precious Notes

  • 8/pLanet!!
  • アニメ
  • ¥250
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新生8/pLanet!!を象徴する新テーマソング。
2019年はハニプラ!のはずだったが様々な困難に遭ってそうなったとは到底言えなかったけれど、この曲はあった。
確かに感じる「再起」のニュアンスはあれど、しかしそこを強く押し出すでもなく。
全体な仕上がりはアンセム的で、「音楽の楽しさ」が前面に出ている、作品の内外をしっかり見据えた看板楽曲だと思います。
何より今年着実に歩みを進めた作品のメインストーリーと呼応している美しさが芸術点高い。
桜木ひなたという概念。
というわけで2020年はハニプラ!

キラメキFuture/OvertuRe: (KiRaRe (牧野天音, 鬼頭明里, 田澤茉純, 立花芽恵夢, 岩橋由佳, 空見ゆき))

OvertuRe:

OvertuRe:

  • KiRaRe
  • アニメ
  • ¥255
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まぁそんなわけで2019年はKiRaReの年、Re:ステージの年だったんですけど(断言)
2曲を1曲枠に押し込む禁じ手を使いたくなる大仕掛け、エモい、ヤバい、間違いない、これがアニソンだよ、完!みたいな。
OvertuRe:を先に作ってそこから引き算でキラメキFutureに至ったということでそりゃあ理屈だと思った。
曲単体で見た時に(作品の文脈を離れた時に)どれほどの力を持っているのかもはや自分には判断できないけど、完全に何も知らずに聴いてもなんかエモいとは思う。
アニメソングとしては本当に100点満点で200点(2曲ぶんなので)としか言いようがないので文句なしの選出です。

ステレオライフ (KiRaRe (牧野天音, 鬼頭明里, 田澤茉純, 立花芽恵夢, 岩橋由佳, 空見ゆき))

ステレオライフ

ステレオライフ

  • KiRaRe
  • アニメ
  • ¥255
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いや、ハッピータイフーンは本当にKiRaReの看板曲だと思うし、アニメで流れたまなさゆの「ステレオライフ」も本当に良かったんですよ。
でも私は6人版の「ステレオライフ」が本当に好きなんですよね。
歌詞が良い、ソロパートが良い。そしてもちろんサビのユニゾンが良い。
期待と不安、過去と未来、揺れ動く気持ちの「ステレオ」ライフがパート分けで象徴的に示され、最後に重なったボーカルが「心のセンターを進もう」と締める。
エモエモ点と芸術点が高い。

ロケット (月坂紗由 (CV.鬼頭明里))

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いやー鬼頭明里さんソロデビューおめでとうございます。いいよね「Swinging Heart」。
でも今年の10曲に選んだのは敢えて「ロケット」です。
まー今年はずっと「鬼頭明里さんの声って綺麗だよな」「ところで声が綺麗ってどういう意味?」って考えていたんですが。
これは声が綺麗としか言いようがないでしょっていう曲なんですよ、「ロケット」。

なるほど、オーガニック、わかる。完全に解釈一致。
ミディアムテンポのバラードを確実にキャラ声なんだけど小細工なしに切なげに歌い上げててなんだこれ?っていうやつです。
これのフル歌唱がキャラソン連動購入特典のぽにきゃんイベントスペースでやったライブでしかないのやばくないですか?人類の損失では?
というわけでみんな2020年のユニットライブKiRaRe公演に行くしかないな!
冗談はさておき両A面?の「Blooming,Blooming!」もおすすめです。

恋するサマーラッシュ(teaRLove

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Future枠(なにそれ?)。
シャニマスのオタクに現場を制圧されつつあるteaRLoveちゃんですがぼくは広瀬世華ちゃん!
世華ちゃんセンター曲だから、というのもあるんですが普通に一番盛り上がる曲なので。
文脈もクソもなくステージ上で「君に恋をしてる」って言いながらハート作ったり指差ししてくる若い声優からレスがもらいたい!
そういうのもあると思う。
真面目な話今年の頭はどうなることかと思ったけどやっぱり回数を重ねるとトークもライブもよくなるなー、という感慨はあった。
というわけで2020年はラピスリライツ!


まぁマジレスすると2020年は22/7という説もあると思う、知らんけど。

ぼくと声優さんの2018年

去年より「ぼくと声優さん」シリーズやってます。
去年の:
voice-statistics.hatenablog.jp


1月:
8/pLanet!! 1st Best Album『8』 プレミアムイベントで最前センターだった。めちゃくちゃ良かった。
今年も「まほうのレシピ」が面白かった。

2月:
ファンとのくさび♪でした。好きな声優さんがステージ上でオタクを代弁してくれて本当によかった。

3月:
citrusやっと出番来た。
しんげきカフェで読まれが発生して、ニコ生を確認したら「これは有能P」と言われていた。ぼくプロデューサーさんじゃないです。
特定のコンテンツのイベントが辛すぎて昼夜チケ取ってたのに昼だけで帰る奴やった。結局ラストイベントでも同じ事やった。ラストは好きな声優も出てなかったしなぁ。
バスツアーは寒かった。声優さんとの距離はなんとなく近かったけどコミュニケーションは取りづらくて難しかった。
「気を遣って私たちの名前を挙げるんじゃなくて好きな声優アーティストの名前を挙げろ」と言われて(大橋彩香と迷って)遠藤ゆりかと言ったら五十嵐さんに「御愁傷様です」と言われた。

4月:
若い声優しかいない朗読劇に行く。一番好きな中堅声優が朗読劇に出てくれればこれのN倍上手くてN^2倍楽しいのにと思った。前件は正しかったが後件はちょっと過大だった。
北九州凱旋イベント。トラベルチャンスも慣れっこになって行く。

5月:
マチアソビvol.20。実績解除の嵐。
8beatStory♪ 8/pLanet!! 2nd Anniversary 4th LIVE 「On the pLaNET!!」。生バンドが入ったエポックメイキングなライブの次のナンバリングライブで、生バンドを外してしかしそれ以外のポイントで期待を上回るパフォーマンスを出してきて、本当にすごいと思った。
Baby's breath.すごかった。HOWLINGはアンセム
えもママ。えもい。
誕生日プレゼント贈ったら高額プレゼントはやめなさいと事務所から釘を刺されて相当焦ったがどうやら手元には渡ったようでよかったです。


6月:
YURIKA ENDO FINAL LIVE - Emotional Daybreak-。好きになって良かった。

7月:
Re:ステージ!PRISM☆LIVE!!~2nd STAGE~ Ready for Dream。「夢ならきっと逃げない 逃げるのはいつも君の方さ」に早くなりたい。
Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ『Melody in the Pocket』 in 日本武道館。開演前にパンフレット開けて泣きそうになる経験は最初で最後だと思う。茂木さん頑張れ。
先生をダメにする!巨大そらまめクッション発売記念イベント。「わたしのたいせつな〜たからもち〜」。

8月:
Tokyo 7th シスターズ 『Melody in the Pocket』 in 日本武道館 ライブスタッフ制作座談会。BD発売楽しみですね。質問読まれて期待してたタイプの答えが得られてよかった。あ、これ声優さん関係ない?
ことだま屋本舗☆リーディング部。好きな声優のフルサイズの朗読公演があったのはとにかくよかった。シリアス寄りのメインの役がなかったのがちょっとだけがっかりだったので次をくれ。
2周年記念!モジュールキーホルダーお渡し会inマウスショップ 。実績解除との兼ね合いでめちゃくちゃなことになる。

9月:
アイカツ!シリーズ 5thフェスティバル。これを、待っていた!ってなった。
ひかるん文芸部展示会 ~ふんわりお茶会~。この我を恐怖させるイベントがまだ存在していたとは。ともあれ距離近くてあったかくてとてもよかったです。手もあったかかった。

10月:
マチアソビvol.21。今までの徳島で一番疲れた。もうめちゃくちゃだよ。これは浮気ではないので。
Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT-。ただただ楽しかった。けどオモチをやれ。
ISLANDのイベントこの辺で行きまくった結果ますますよく分からない感じになった。
誕生日プレゼント、土壇場で用意したけど上手く行った。やっぱり値段ではない。

11月:
静かにしてるつもりの学祭で悪目立ちしたりして辛かった。
もちょとお話出来てよかった。声優さんの写真集のサイン会は「この写真が好き」とか声優に言えるのでいい。

12月:
シンデレラ6th。いろいろあったけど比較的素直に楽しい公演だったと思います。でもあまり先の期待とかを描きにくくはなってるしどうしたもんか。
8 beat Story♪ 8/pLanet!! 『歩み 2016~2018...』。声優さんとキャラクターを重ね合せてナンボのアイドルモノコンテンツにあって、「声優さんとキャラクターの未来の道が別たれる」ということを伝えるためだけのイベント。去り際の美学。
ひなビタ♪ライブ2018 ~Sweet Smile Pajamas Party~。曲がよくて何年も待たされててエモいのでそりゃすごいイベントになるよね。ここなつ行けなかったのはたぶん2018年最大の失策。


特にこの時期が、とかなかったけど普通に行ってて楽しかったのはSPR5とか8/planet!とかでした。
しゃものオタクになりてえ〜。
単にちょっと距離感がある声優に安心感を覚えてる説はある。
認知+αがある声優とは本当に毎回真剣勝負だからキツい。もちろん楽しいんだけどふざけられないし気は抜けないし。

そういう意味では今後の声ヲタとしてスタンスを見つめ直す時期に来てるかもしれませんね。
もう少し軽薄な方向に舵を取るのか重くてキツいオタクを極めるのか。

クルーズ行けないから始まる2019年はどうなるんでしょうねー。
特にまとまりはないですが良いおとしを、2019年も声優さんのみなさんよろしくお願いします。

2018年の10曲


17->10と高度な政治的判断で絞ったけど10にする意味ってなんだっけ?と思った。
でも縛りないと無限に選ぶし型にはめるのも意味はあるよねってことで。
政治的判断とは主に2019年を見据えてSPR5を選んだこと。*1
あとリリース年で切って捨てたけど今年よかった曲(主にライブ的な意味で)は以下。


型にはめるとはなんだったのか。Fuzzy去年も選んでるし。


関係ないですがそろそろ声優統計の在庫を処分したいのでお迎えしてね。
1日目(土)東H-35a「Rei'n forcement」にて頒布予定だよ。

*1:HopStepSing!への言及が足りなかったらしいということをなんとなく察した

ぼくと声優さんの2017年

ぼくと○○さんの201X年形式、声優毎に分けるの不誠実だなと思ったので。
いや、別にめんどくさいとかではないんだよ。

1月

年始からホの字のイベントとパワプロ部のイベントが被ってクソだなーってなった。
あとt7s 2.5だった。もう二度とオルスタないんだろうなぁと思うと寂しいね。

2月

COCOLORS東京公演。声優とは何か、という深淵なる謎に未解決問題を投げかけることになった。
もりみちでへらへら遊んでたっぽい。
何かの実績をアレしていることになるな。

3月

FIVESTARSゆーりお渡し会で「もっといろんな髪型してくれたら嬉しい」って言ったら直後に髪切ったので間の悪さに自殺した。
はっしー1stワンマンめちゃくちゃ楽しかった。
無声アニメーションにライブで声を当てるCOCOLORSもどき公演。やっぱりむずかしい。
ハニプラ2nd。伸び盛りのユニットは毎回すごく楽しい。
この時期馬鹿みたいに高田さんのイベントに行ってるけどそこまで特筆すべき思い出がなく息切れもさもありなんという感じ。
でも誕生日プレゼントは贈ってる。
同時にこの頃から大野柚布子だわ、と本気で思い始める。

4月

遠藤ゆりか3rdリリースイベント。本当に楽しかった。出来上がった現場に後から入るのクソ苦手マンとしてはそれを乗り越えて入って行ってよかったと思った。
t7s 3rd。音に打ちのめされた。
ハニプラ初めての遠征。楽しかったね〜。
ペルソナ舞台完結。自分の中での何かの区切りがつく。

5月

マチアソビ。しんどい。
大野柚布子と遠藤ゆりかだった。
シンデレラ5th宮城公演。


誕生日プレゼントはちょっと控えめにしすぎたかも。

6月

遠藤ゆりかソロライブを蹴ってシンデレラ5th大阪に行くという今年最大の選択ミスを行う。
ひなこのーとつまんなかったねー、となる。
天使のファンミーティング。これは大変なことですよ、となる。

7月

高田さんの髪が急に雑に伸びたので病む。
声優の朗読劇が出番的にも微妙だなーと思っていたらはっきり壇上から最前の自分にレスが来て照れる。

8月

高田さんの故郷凱旋イベントに松嵜麗さんが出てこれ以上ない罰を受ける。けど楽しかった。
シンデレラSSA公演。何故最初からそれをやらない、となる。でも最後の挨拶は本当に個人的によかった。
ハニプラリーディングライブ。技術的にはまだまだだなー、と露骨に思ってしまう反面、シナリオは真面目に本筋に絡んでいてすごいなと思った。

9月

海外出張に行ってn年間の因縁に一区切りを付けたら松嵜麗さんのTVアニメレギュラーが決まっていた、という宗教体験をした。
アイドルコネクトのイベントがものすごい熱量でよかった。
ゆうぽんを追いかけて那須に行ったのちょっとネジが外れてたと思う。
ブレンド・Sの先行上映会は本当にいいイベントだったんですよ。
誕生日プレゼントの伏線が回収されたその1。

10月

天使の3P!イベント続き。普通にみんなかわいくて楽しい。
マチアソビ。声優さんとお酒を飲んだ。声優さんといろいろ実績解除しておかしくなった。退路がない。
新谷良子ライブよすぎた。

11月

ハニプラ3rd。ブチ切れてる。声優さんのライブに生バンドが入る瞬間の驚きだけを摂取して暮らしたい。
ゆーりのソロ学祭で吉田ファンの心を取り戻す。
エモり散らかしたファンレターをうっかり出してしまう。
一方誕生日プレゼントは無難にした。
誕生日プレゼントの伏線が回収されたその2。

12月

高田さんsrbc卒業おめでとうございます。
12月にして声優との今年最大の実績を解除をする。
12月にして来期以降の内定2本を得てすごく安心する。
FIVESTARSソロイベントで吉田ファンの心を失った直後に遠藤ゆりか引退の報を聞き完全に自殺。
声優さんからクリスマスプレゼントをもらう。
一方クリスマスプレゼントも年賀状も出しそびれる。年賀状はこれからやります…。


声優さんとは関係ないっちゃないが、声優島に帰還を果たす。


終わってみればジャスト200イベントでした。
そしてこれを年内を書き終えられない雑魚っぷりよ。

2017年の10曲


我ながら書いてあることが極端。
(1曲差し替えました)

2016年の10曲

なんとなくやりたくなったので適当に選んだけどあまり深く考えてないので漏れがあるかもしれない。
全然アニメの歌がない。順不同。

Le☆S☆CaやKARAKURIから一曲選びたかったが選外。
アイドルコネクトからも一曲選びたかったが同上。
次点はステラのまほうのEDとかですかね。


そもそもあんまり音楽を聴かなくなったなーという感じがしなくもない。
声ヲタisDead。